金沢八景の老舗ケーキ屋「KASHINONE」のロゴが生まれ変わる瞬間

 「KASHINONE ロゴデザイン」

こんにちは!ケーキやお菓子って、ただ食べるだけじゃないですよね。

見て楽しく、食べておいしく、心に響く何かがある。

そんな素敵な体験を提供してくれるのが、

金沢八景にある人気のケーキ屋さん「KASHINONE」です。

今日は、このお店の新しいロゴデザインのお話をしたいと思います。

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「KASHINONE」

〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦4丁目11−34 102

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地域に愛される昔ながらの温もりと、

新しい魅力を兼ね備えた「KASHINONE」さん。

リニューアルに伴い、HACOLABOにロゴデザインのお手伝いを依頼されました。

今回はその舞台裏を少しご紹介しますね。

※1枚めは「旧店舗の外観」で2枚めが「完成後の外観」です

 

さて、皆さんがお店のロゴを見るとき、どんなことを感じますか?

ただのおしゃれなマーク、店名を示すもの、

それともそのお店の顔としての印象でしょうか?

 

実は、ロゴにはその店が大切にする物語が込められているんですよ。

この度、私たち株式会社HACOLABOは、「菓子の音」さんから

新たな旗艦ブランド「KASHINONE」としてのロゴ制作の

大役を担わせていただきました。

 

旧来の親しみやすいイメージを保ちつつ、

新しい高級感を求めるご要望に応えるため、

お客様との密なヒアリングからスタート。

 

ご年配の常連さんからおしゃれを楽しむ大学生や

幅広い客層に支持されるお店の特徴を押さえつつ、

デザインへと落とし込んでいきました。

 

特に印象的だったのは、「KASHINONE」という

店名に込められた意味。食べたときの音、焼き上がったときの音、

そんな「音」がお店のコンセプトを象徴しています。

また、20年以上愛され続けている深みのあるレーズンエキスを使用したお菓子や

目を引くフロランタンなど、お店の看板商品への愛情も感じました。

 

初めてお店を見た人でもロゴマークを見て、ひと目で何のお店か視認できる様に

お菓子、ケーキを連想させるイラストにしようと考え、

ヒアリング情報を基に、ロゴはフロランタンのイラストを

中心にデザインすることにしました。

一口かじったような欠けた形状は、食べた瞬間に聞こえる「音」を表現しており、

店名の菓子の「音」の由来をデザインに織りこみました。

そして、オーナー様の奥様がお好きなミモザの花をアクセントに加え、

よく見ると実はミモザの実にまぎれてサプライズで音符をいれました!

それぞれのデザインに組み込まれた一つ一つが、意味があり、

思いのこもったデザインです。見た目の高級感もあり、

マークへの想いも込められているデザインを、

お客様は大変気に入ってくださりました。

 

このロゴが、ただのマークではなく、お店の顔として、

多くの人々の心に残るよう願いを込めて。KASHINONEさんがこれからも多くの方に愛され、

地域に根差した素敵なお店として繁盛していくことを、心から応援しています。

新しいチャレンジをお考えの皆様、HACOLABOで一緒に夢をカタチにしませんか?

皆様の素敵なビジョンを現実に変えるお手伝いをさせてください。

 

 

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